友人によると「内田樹さんのブログや本は”思考のタンデムシート”に乗せられているみたい。バイクの後部座席に乗せられて、さも自分が考えたような浮遊感が得られえる。」と言っていたので、講
※参考
相愛大学人文学部集中講義「内田樹によるみんなの現代霊性論」
現代霊性論
内田 樹 釈 徹宗
1:師匠の話や文献を読んで分からなかったこと、印象深かった理
2:抽象的な状態のまま、脳内で一旦寝かす(数年、数十年の場合
3:本や日常の経験の中でそれに通じるものを発見する。
4:体感で試す、観察、実感する事で理解(理屈と体感の差異)。
5:最後に咀嚼したものを文章として、ブログや本に残す。
上記のように、自分がわからなかった理由、何がきっかけで理解を
この辺が、内田樹さんに思考をまかせてしまうように感じる部分か
そして、そんな話を講義中に幾つも重ね、最後にオムニバス形式の
つまり、抽象的な概念が具体的な事項や体感から導き出される部分
ひらめきや一本道の思考ではなく、心技体の複数の積み重ねとして、読者や会場に来ている人を納得させるのか
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