2013/03/31

お風呂でiPhone読書はじめました。


2月にiPhoneを手に入れたのをきっかけに電子書籍で読書を始めました。
まずは、青空文庫で読みたいものがあったので、いろいろお試し。


防水ケースも買ったので、お風呂でもどこでもいっしょなのですw
少しかさばるのですが、油脂が付いた画面も綺麗に洗い流せるので、フミ的にはお気に入り。



サンコ- iPhone5専用防水ケース V-Lock3 ホワイト IPWP5VWH
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●画面が小さいので表示文字数が少ない

スマートフォンなどで読んでいると、な~んかヘンな感じがするので、文字数の変更や縦書や横書きなどを試して理由を検索。
フミの場合、ページをめくる前に無意識にその見開き分をまとめてから次のページに行ってる。つまり、表示できるページが少ない時は、そのまとめ作業が飛ばされているのが、アナログブックと大きな違い。

イメージとしては速読に近いななめ読み感覚に似ているかな?でも、読むペースが上がっているので、しばらくはこのまま放置しておこうかと。

PDFやjpegなどの自炊したデータ等は当然のことながらiPhoneで読むのはキツイので、iPadを借りて読んでみました。たしかに読みやすくはなるのですが、データの形式に合わせて、大きくて持ち歩きにくいハードに変えるのはおかしな感じ。手軽に読書をしたいという考えとは外れるので、買い換えるという選択は無くしました。

今のマンガなどはiPadぐらいの画面じゃないと読みにくいのですが、ハードが下敷きぐらいの大きさと軽さを備えるまで待とうというのがフミ的な結論かなw

ということで、しばらくは表示文字数が変更できる電子書籍を選んで読んでいこうかと。


●話は変わって書籍という媒体について

フミが子供の頃から小説を読んでた理由って、マンガだったら1冊20分ぐらい、小説だったら2時間ぐらい。簡単に言うと、単価に対してどれだけの時間を楽しめるのか?という、お小遣いのやりくりで小説を読んでたのです。

絵を見て読み取るスキルとかなかったから、お小遣いで精一杯楽しむために小説を選んだ感じw
それに小説の場合、図書館にあったり、親にお金をもらうとか出来たんですよね~。つまり、マンガにはなかった権威、もしくは教育のためにという親に対するタテマエがあったから、文字だけの物語にフミは逃避したのです。

で、いまはYouTubeなどの動画やネットの読み物、テレビなど無料で見れるもの、SNSなどの時間を有効的に使えそうなものがたくさんある。そのなかで書籍というコンテンツが、お小遣いが制約されている人たちの時間の占拠につながらないような気がするのです。

つまり、時間を潰すという感覚がなくなって、情報や入力をスムーズに行なって時間の消費を減らすという感覚になってるから。

現在の書籍というものが有利な点は、編集者などが作家のクオリティーを上げてくれる、内容に一定以上の信頼がある、出版社やレーベルによって作風がわかるという部分。
ニコニコ動画ほどには玉石混交になってないところかな。


フミ的には死ぬまでに読みたいアナログ本が山のようにあるので、安心してる。これからの書籍の行く末については次世代にお任せになるのかなというのが、今回の結論なのでした。

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